健康食品としてのサプリメント




日本では法的には食品に分類されるが、サプリメントはあくまで栄養補助を主たる目的とする健康食品として存在しています。ミネラル5種類とビタミン12種類の1つでも、規定量以上が含まれている保健機能食品を栄養機能食品といい、食品と見なされています。現時点では、サプリメントは栄養機能食品と同一種類となっています。

飽食の時代、生活習慣病に悩まされる人も増加しており、ぜいたく病とも呼ばれた病気が一般化しつつあります。ですが、現在の食事では炭水化物や脂質、タンパク質の三大栄養素は多く、ビタミンやミネラルは少ない傾向があるようです。ミネラルやビタミンの不足は、元気に生きていくためにはゆゆしき問題です。

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(C) 2009 健康に役立つサプリメントの知識